2019年8月29日
今回、新たに機械を導入致しました。
1台目はAMADAの圧力能力100tで、曲げ幅が3000mmベンダーです。
このベンダーは2〜3ヶ月前に中古で安く手に入りました。
曲げ物の製品に関しては、ほとんどがレーザー加工専門の会社に委託していますが、溶接板金加工屋でもある弊社としては必要な機械だったので購入いたしました。
2台目はユニットワーカーです。
市の補助金制度が適用できましたので思い切って購入いたしました。
TAKEDA UWD-70ⅡSです。
能力圧力は70tでSUSのアングルなら6tまで切断できます。
この機械は主にアングルなどの切断と他の機能としてパンチャー穴あけ加工の機能もあり、15φまで打ち抜けられます。
今まではバンドソーで切断し、穴あけ加工はラジアルボール盤などでケガキをして穴あけしていましたが、このユニットワーカーはバックゲージもあり量産で切断する材料などを切断する時などは作業効率も上がります。
データーを打ち込めば穴のピッチも自動送りで行なってくれます。
今までの作業時間の約1/3ぐらいは削減でき、効率が上がると思います。
製造業を長年していますが、いかに時間短縮、作業効率を上げて行くかが利益に繋がると思いますので、このユニットワーカー導入でどの位効率が上がるのか楽しみです。
