社内行事

鞴祭り

社長コメント

11月8日今年も、鞴(ふいご)祭りがやってきました。創業して50年続いている歴史ある儀式です。
鞴(ふいご)などと言う言葉は今の若い人には分からないと思います。
昔の刀鍛冶職人などの人が仕事をする上で鞴(ふいご)と言うの道具は必需品でした。刀を作る時に鉄を熱して金づちで叩いて刀を作っていく工程で鉄を真っ赤に熱します。その時に風を送る道具が鞴(ふいご)と言う物です。
鞴祭りとは火を扱う職人さんが 火の神様に一年の労を感謝をし、また新たな一年を工場安全や技術向上などを祈願していく儀式です。
毎年 奉納額を作りお神酒とみかんをお供えして祈願します。
奉納額は社員に順番で作ってもらいますが作る段階で気持ち込めて作ってもらいます。
今年も良い奉納額ができたと思います。

祈願が終わった後は 社内溶接コンテストを開催しています。
社員みんながテストピースを溶接し、全社員でどの溶接が綺麗にできているか評価します。
採点はみんなの投票で決定します。

  

奉納額製作担当の橋本主任のコメント

11月8日に毎年恒例行事である、鞴祭り(ふいごまつり)を行いました。

『鞴祭り』とは、昔から鍛冶屋、鋳物屋、刀工など、火を扱う職人が火の神様に感謝し、火災、事故などが無いように鞴を清め、安全祈願をするもので、旧暦の11月8日に行う行事です。

当社では、毎年欠かさず行っている大切な行事です。
今年も双和製作所をお守りしてくださる火の神様に、安全と繁栄を祈願しました。

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